こんにちは。10足のわらじで副業ライフ挑戦中の39歳。くますけです。
ボクは長いことサービス業していますし
ほんの少しの間だけ
コールセンターでバイトしたこともあって
え、そんなことでキレるの?
って場面によく出くわします
そんなキレてる人の言い分は
ワシを怒らせるようなことするから、キレるんじゃ!
のことが多いです
その度に、お客様を怒らせるようなことをしてしまった・・・
と反省していたのですが
自分が間違ってなかったのにキレる人も少なくありません
そんな時、こちらの本で教えてくれたのは
目的論で考えると具合がいいですよ〜
とのことなんですね
今日は、それを紹介します
ボクは目的論を知ったことで
だいぶ耐ストレス能力がアップしました
原因論→目的論に変換してみよう
原因論と目的論の違いの例がわかると
理解しやすいと思いますので
ボクが考えた原因論と目的論の違いです
例1)
原因:私を怒らせることするから、私は怒った
目的:私が怒りたいところに、ちょうど怒るのに適した材料があったので怒った
例2)
原因:相手の意見が気に入らなかったので怒鳴った
目的:どっちみち怒鳴って相手をひれ伏させたかった
例3)
原因:ひどいことされたので泣いた
目的:泣くことで自分の主張を押し通そうと思ってたところ、
泣くのにちょうどいい出来事があったので泣いた
って感じです。
Aがあった(原因)ので、B(行為)した
ではなく
Cを果たした(目的)のために、B(行為)をする
という考えです。
自分は悪ことしたつもりもないのに
「お前が怒らせるようなことしたから怒ってんじゃ!」
ってキレる人に対し
自分が悪かったんだな
こういうことでキレる人もいるんだな気をつけよう
と、処理するのではなく
目的論で考えましょうって教えてくれました
もともと怒るつもりだった人は
怒ることで叶えたい何かしらの目的があるから
あなたが神対応しようが、塩だろうが、
どこか気に触るところを見つけてキレるつもりだったってことです
原因論だと、自分が怒らせた→クレームになって
上司呼んで、謝罪し、詫び状書いて…
ってよくわからんことになってきちゃうけど
目的論で考えるようになれば
怒ることで手に入れたいことって何だろう〜?
と考えながら接するので
そもそも、キレる人を前にした苦しい時間を前向きに進められます
まあ、怒れば何か手にはいるだろうと短絡的な考えの人の目的なんて
そもそも幼稚なので
金よこせ
ひれ伏せ(←俺が偉いってことを実感させろ)
の、どちらかでしょう
そんな時は、迷いなく、どちらもしない。
屈しないのがベストです
一度許すと、二度も三度もやってきますからね
相手にしなければ、あっちのほうから避けていきます
目的論はクレーマーを減らす
よい考え方でもあるんですね!
そんなことを教えてくれた嫌われる勇気
オーディオブックなら、ながら聞きできるのでオススメですよ〜
ボクは通勤中の車の中でよく聞いています
ではまた〜!