怒鳴られることは、誰にとっても心地よくないものです
それでも今日も怒鳴ってる人いますね
今日は怒鳴ってる人を原因論と目的論で図解します
例えば、喫茶店でウエイターがコーヒーを運んできて
うっかりコーヒーをこぼしてしまい、あなたの大切な服を汚してしまったとします
カッとなったあなたは、とっさに怒鳴り声をあげウエイターを叱責しました
ウエイターは真っ赤な顔をして、ひたすら謝っています
このシーンの場合
原因論→ウエイターが悪いことしたので、頭にきて怒鳴ってしまった
目的論→ウエイターを激しく叱責して服従させたかったから、怒鳴った

と捉えることができます
そしてアドラーは、人の言動は目的論で語れるといいます
過去に怒鳴られた経験はだれにもあるでしょう
あの怒鳴った人(もしくは自分自身)は、原因論で語ることもできますが
目的論でも語ることができませんか?