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コンサルに振りまわされてコリゴリ?でもやっぱり重要な体験型コンテンツ

コンサルに振りまわされコリゴリ

何もない田舎に観光客がやってくる?
この町には資源がないから、やったって無駄だよ

などと言っていたら

東京からなんちゃらアドバイザーやコンサルがやってきて

これからは体験の時代だ
なんでもない田舎に価値を求める人は増えている
農業体験でも、郷土食作りでも
皆さんの普段通りの生活を、そのまま体験したい人が増えている

などと、はやし立てられ

その田舎体験とやらを やってみたものの
もてなすのが大変で
女性たちの負担が増え

もうやりたくない
こりごり

なんて話はよく聞くものです

地方創生の呼び声高らかに
あれよあれよという間に巻き込まれてしまって
すっかりコンサル恐怖症になっている人が多いのも、うなずけます

とは言え
やはり田舎体験といった
その地域ならではの生活体験や
自然資源を生かした体験は
年々ニーズが高まっているように感じます。

一方で
人口減少に悩む地方にとって
特別な設備投資を必要とせず
普段の生活通りを提供することで
現金収入が得られる体験型コンテンツは
魅力的にうつることでしょう

体験型コンテンツの提供で10年経ちました

くますけは
体験型の環境教育を続けて10年間以上
何もないと言われる自然が発する言葉を
体験として提供するのを生業にしています

田植え体験やわら細工作り郷土食作り
といった王道のものから
手作りでハンモックを作る
といった一風変わったものまで

価値がないと思われていた資源に
光を当てて体験やイベントとして提供をしてきています

そんなキャリアの背景もあるので
どうしても体験型コンテンツを推してしまうんですが
次のようなデータを見ると

やはり体験の需要はこれからも伸び続けるように思います

所有よりも体験したい

「時間」と「お金」、および「所有」と「体験」のどちらを重視しているか調査 によると

時間とお金どちらを重視するかの問いに対し
時間と答えた人がお金の3倍以上もいました。

また、所有と体験のどちらを重視するかの問いに対しては
体験と答えた人が所有の11倍にもなりました。

物が溢れている時代において
お隣の人と同じモノを持っていることは
価値になりにくく

充実した時間を提供してくれる体験に
価値を感じる人が増えています

 

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外国人観光客が日本の観光地に求めること

また今年は、東京五輪開催もあって外国人観光客増え続けています

ところで、外国人観光客が日本滞在で期待している事って
何かご存知ですか?

1位 日本食を食べること
2位 ショッピング
3位 自然・景勝地観光

なんですよ。

 

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ここで気にして欲しいのは

8位 四季の体感
9位 日本の歴史・伝統文化体験
10位 日本の日常生活体験

 

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といった体験型コンテンツも多くランキングに入っていることです

一方で、この資料↓によると

諸外国に比べ日本での体験型コンテンツに対する消費が
極めて低い状態です

理由としては

  • 外国人向けコンテンツが乏しいこと
  • 受け入れ環境が整えられていないこと
  • 情報発信が少ない

が挙げられます

簡単に言うと、観光客がいろんな体験がしたい
日本ならではの文化や伝統に触れたい
そう思っているにも関わらず
提供が追いついていない状態ということです

すっとんきょうな体験型コンテンツ業界

ちなみに、ボクがこの文章の中で
体験型コンテンツと呼んでいるのは
上に挙げたような

  • 日本の歴史伝統文化体験
  • 日常生活体験
  • 農業体験
  • 自然体験

なのですが

「体験型コンテンツ」で検索してもらうとわかるように
日本国内で体験型コンテンツの意味合いで強いのは

  • ARで部屋に家具を置いて、あたかも体験したかのようにしてもう

 

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  • バーチャルリアリティで旅をしてもらう

 

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  • シロップを別付けにしてお客様にかけてもらう体験を提供

 

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といったもので

先に挙げた観光客のニーズとは
だいぶかけ離れているように思えます

今、求められているのは
バーチャルな体験型コンテンツではなく
リアルな体験型コンテンツです

それは間違いありません

体験型コンテンツは9つのポイントを抑えればOK

体験型コンテンツの作り方は
難しく考える必要はなく

これから紹介する9つのポイントさえ押さえればバッチリ

 

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他とは差をつける
良い体験を提供して
多くの方に喜んでもらいましょう!

(続く)

ABOUT ME
くますけ
好きを仕事にして10年。自然ガイド、ハンモック作家、写真家など10足のわらじを履いて暮らしています。