11足|Zoom配信オペレーター

これですぐにできる!基調講演をオンライン化する方法

こんにちは!くますけです。

本業の自然体験教室のオンライン化を余儀なくされ
まったくの未経験からZoomオペレーション(オンライン配信含む)を開始
学んできたノウハウをこちらで共有しています

今日のテーマは「基調講演のオンライン化」です

リアル会場で講演会を開催する予定だったけど
コロナでリアル開催は難しそう…
せめてオンライン化できないか?

って要望が多そうなので
新たな機材を買い足さなくてもできる範囲
機材構成を考えてみました!

オーソドックスな基調講演スタイル

まずこちらがオーソドックスな講演スタイルかと思います

講演者が前にいて
スクリーンにパワポ資料を投影
手持ちマイクがPAにつながってて会場のスピーカーで拡声

(PAは正しくはマイクもスピーカーも含めて言うそうですが
まあ、マイクが繋がってる音響機器のことを、ここでは指しています)

では、この講演をオンライン化していきましょう!
まずは梅コースから

梅|講演者PCをZoomホストにしちゃえ作戦

①現状の設備で対応可能なシンプルスタイル!
②会場と同程度の音声が聞けてZoom参加者も満足!
③プレゼン資料もクリア!
①事務局パソコンが手元ないのでチャットが読めない
②Zoom参加者が例えチャットに入力しても講師が読んでくれないと伝わらない
③講師の画面映りはイマイチ

梅コースは、もっともシンプルスタイルです
すぐに導入できるのではないでしょうか

講演者の手元にあるパソコンをZoomホストにして配信しちゃう作戦です!

<映像周り>
会場スクリーン→講師PCのZoom画面を投影
Zoom映像→パソコン内蔵カメラで講師の顔&共有画面を視聴

<音声周り>
会場→会場のスピーカーから
Zoom音声→会場のPAの外部出力(AUX)から講師パソコンのマイク端子へ

これで、講演者の顔の映りは多少悪いものの
会場と同程度の音声とクリアなプレゼン資料が視聴できるので
リアル会場、オンラインともに問題ない配信ができるでしょう

デメリットを挙げると
事務局がZoomに届いた質問に気づけなかったり
ホストとして入退出管理ができなかったり
なにかと不都合がでてきます

Zoom参加者視点に立つと
事務局に質問や要望があったとしても
この状態だと講演者しか読めない状態なので
同じように不満に感じる人が出てきそうです

そもそも画面共有していると
パソコン画面がプレゼン資料で占有されるので
チャットには気付きにくいですし
講師は話すことに夢中なので
チャットを見てくれる余裕はあまりなさそうです…

竹|事務局の手元にパソコン置いて管理&講師のカメラ映りをよくしよう

①映像も音声もバッチリ!
②もちろん画面共有も見やすい!
①講師としては手元パソコンなくてやりにくい(かも)
②画面共有中は、ほかの作業はできない

梅コースのデメリットを一挙に解決できるのが竹コースです

きっとボクならこのスタイルで配信します

梅との違いはZoom配信&プレゼン用パソコンを事務局の手元に置くことです
こうすることで参加者からのコメントもチェックできます

講演者にはポインターを持ってもらって
スイッチを押してスライドを切り替えるようにしてもらえば
講演自体、なんの問題もないでしょう

しかし、講演者によっては手元にパソコンがあったほうがいい!と言う方もいますので
講演者に要確認です

そして、この状態だとパソコン内蔵カメラは事務局側を向いているので
外付けカメラを接続して、講演者を撮影する必要があります

でもまあ、そんなに難しい構成ではないですね

松|パソコン2台にしちゃえばもっと良い

①映像も音声もクリア!
②もちろん画面共有も見やすい!
③事務局との裏トークも可能!
①ハウリングに要注意

もし増やせるならパソコンを2台体制にすると
だいぶやりやすくなります!

そもそも、講演者によっては「自分のパソコンを使いたい」って人も少なくありません
自分のパソコンであれば直前まで見直しができるし
別パソコンにするとフォントが互換しておらず表示が崩れることもあるので
それを嫌う人もいますし
そもそも、プレゼンデータを渡したくないって人もいるでしょう

なので、講演者パソコン&事務局パソコンの2台体制が、一番現実的と思います

ただ、講演者パソコンもZoomに入室してもらう必要があります
なので会場のWi-Fiに入ってもらったり
講演者も多少のZoom操作ができないといけないですね(←結構心配。笑)

ま、それが可能なら講演者パソコンから画面共有してもらい
映像と音声は事務局パソコンから流すという松コースが運営しやすいスタイルです

講演者パソコンからプロジェクター投影ができれば
事務局パソコンは自由になるので他のブラウザ開いたりもできます
講演を聞きながらTwitterを投稿とか
Slidoで裏トークを楽しんだりもできます

同一会場に同じZoomにつながるパソコンが複数ある時は
ハウリングに注意しないといけません
この場合だと講演者パソコンの音声はミュートにしてもらいます
加えてパソコンのスピーカーも音量ゼロにしてもらいましょう

ボクだったら講演者のパソコンにイヤホン刺しちゃって
万が一、スピーカーがONになっても
イヤホンのほうに流れるようにしちゃいます
そうすれば音が聞こえにくいのでハウリングしにくくなります

細かい点ですけど
講演者パソコンはミュートにしながら話し続けるので
もしかするとZoomから「ミュート解除しますか?」みたいなアナウンスが
表示されることがあります。その場合は「あとで」を選びましょう。

一方で、Zoom参加者は講演者が共有する画面を見ながら
事務局パソコンの音声を聞くことになります
まあ、視聴する上では、あまり違和感はないと思います

松コースで、気をつけたいのはハウリングです

あと強いて言えば講演者パソコンとプロジェクターの相性ですね…
認識しない〜〜!って、あるあるですから。笑

何にしても要リハーサル

ということで
最少機材でできる基調講演のオンライン化のアイデアを紹介してきました!

実際に繋いでみて上手く配信できるか
リハーサルをしてみてくださいね
特に講演者のパソコンは当日にならないとリハーサルできないので心配です

そういった点で、もっとも手堅いのは竹コースだと思います
事前に講演者からPDFをもらう約束にしておくのが良さそうです
裏トークをしたければ自分のスマホでやることもできますしね

この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです!