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小学生Zoom会議で見えてきたオンライン自然体験の可能性

友人の誘いを受けて「小学生zoom会議」のファシリテーターを担当しました。

突然やってきた長い春休み。
みんなどうしてる?
どんなことしてみたい?

そんなことを小学生と語らう「会議」です。

これまた急遽テレワークとなった両親がZoomで会議しているのを
脇で見ながら気になっていたはず!
大人と同じようにテレビ会議したいですもんね。

前回からの仮説「オンライン自然体験」の可能性

コロナウイルスの感染拡大をきっかけとして
ボクは、自然体験とオンラインの可能性を問いかけ続けています。

コロナに負けない自然体験プログラムを考える会議困ってませんか? 本日は2020年2月26日。 ニュースを騒がせている「コロナウイルス」 その感染力も怖いところですが ...

そんな矢先に、自然体験ではないものの
自然体験プログラムの主な対象である小学生たちと
オンラインで会議できるきっかけをいただいたので

ボクの課題感としては

①オンライン上で子どもたちと意思疎通は可能か?

大人でも違和感を感じるオンライン上のやりとり。
子どもには難しいのではないか?

②双方向のやりとりは可能か?

画面上の子どもたちに
一方通行ではない「双方向」のやりとりは
どこまでできるだろうか?

の2つを持って、会議に挑みました

結論「小学生×Zoom」全然問題なし!

先に結論からお伝えしておきます。

小学生とオンラインでやりとりするのは、なんら問題ありません!

なぜなら、

①そもそも、デジタルネイティブ世代は、
オンラインで人と会話することに、なんらハードルを感じていないのです

こちら記事にある通りで、
昭和世代は、zoom<会う(会えない代わりの、便利ツール)
平成世代は、zoom=会う(会うもオンラインも一緒)なのです。

②もちろんはじめは緊張するけど、慣れるのが早い!

おそらく10分もすれば「ここでの自分の立ち位置」を理解し
コミュニケーションを始められるのではないでしょうか

③ルールを守って、臆せず話す

Zoomにはミュート前提というルールがあります。
ホストと、メインで会話する人以外は、基本的にミュートです。
(少人数の会議の場合は、必ずしもそうではありません)

例えば、生活音が入ってしまったり
タイピングの音をZoomが拾ってしまったりすると
会議の邪魔になるためですし
声が大きいだけの人(意味なく発言だけする人)を排除する目的もあります

言ってしまえば「マナー」ですよね

ところが、子どもたちとの会議では全員マイクスイッチONにも関わらず
そういったマナー違反が全然ない!

発言の時も、画面上で挙手をして
指名されてから話し出すほど!

「な、なんて、やりやすいんだ!」

Zoomリテラシーばっちりで、
ボクの当初の課題感なんて、あっというまに吹き飛びました

そうなると、新たな課題は

ただ単に「大人の側のスキル不足」としか言いようがなくなってきます…

今のところは、ここが難しいよZoom

この会議でわかったことを書く前に
そもそも技術的に難しい点だけ挙げておきます。

それは「同時に会話する」は、難しい。

例えばみんなで合唱するのは、できません

それでも工夫次第で双方向のやりとりが可能です

ここでは、今のところわかってきた
Zoomで使える双方向のやりとりを可能にする機能を紹介します

①音声

いわずもがなですが、一番慣れたコミュニケーションツールです。
疑問を持った人が「声」で質問できるのは、やはり良い

複雑な表現が可能になるので
もっともスムーズに意思疎通が可能になります

②ジェスチャー

例えば発言したい時にZoomには挙手機能がありますが、
せっかく顔が写っているので
画面に向かって挙手してくれたほうがわかりやすいです

準備できてるよ、聞こえてるよ、聞こえないよ

なんて表現もジェスチャーで可能になりますね

前述の通り、みんなが一斉に話すことはできないので
ジェスチャーを使うことで、簡単な意思表示は可能になってきます

③スタンプ

画面共有時に使える機能なんですが
ハートマークをつけたり、指で(マウスで)落書きも出来たりします

参加者が自分の画面に押したスタンプや、文字が
リアルタイムで更新されていくので
「参加している感」を実感できるツールです

気軽に意思表示できる良さもメリットです

デメリットももちろんありますが(以下の通り)

それぞれの特性を理解し、使い分けることで
オンラインコミュニケーションはもっと充実してくることと思います

そうすれば、オンラインで自然体験も
夢の話ではなくなる可能性も!?

引き続き、可能性を探っていきたいと思います

ABOUT ME
くますけ
好きを仕事にして10年。自然ガイド、ハンモック作家、写真家など10足のわらじを履いて暮らしています。