こんにちは!くますけです。
本業の自然体験教室のオンライン化を余儀なくされ
試行錯誤しているうちに溜まったノウハウを共有しています
今日のテーマは「マイク」!
はい。沼。笑
ほんと、こだわりだしたら終わりのない「マイク」の世界です
うちにはどれだけ「マイク」が増えてしまったことでしょう….
iPhoneやパソコンの内蔵マイクじゃダメなの?と思う人も少なくないでしょう。
結論から言うと、内蔵マイクじゃダメです。特に野外では絶対ダメです。
理由は風の音が入って聞こえにくくなるから!
映像の乱れよりも、音声の乱れのほうが聞き手にとってはストレスです。
野外で外部マイクなしで配信はおすすめしません。マイクを買いましょう!
というわけで自然観察会や、キャンプ場からのオンライン配信を想定して
おすすめの3種を松竹梅(←お値段)を、メリットデメリット合わせて紹介します
どうぞ、お役立てください
前提|集音マイクが選定外な理由
と、その前にクリアに音声を録るための前提をお伝えしておきます
音源の近くで録るのが一番高音質
音源=話し手の口に最も近いところで集音するのが一番高音質で録音できます
なので、集音マイク↓とか
ガンマイク↓は、野外向きではありません
マイクの向きがちょっとずれたり
話し手がちょっと動いただけで録音状態が悪くなるんです
なので、今日紹介するのは全て
話し手の胸元で録音するピンマイクです
梅|iPhoneの付属マイク
もしもあなたがiPhoneユーザーだったら超ラッキー!
付属のイヤホン&マイク(正式名称EarPods)は、実は超優秀です。
しかもiPhoneを使った配信であれば、なんの心配もいらないです
音質いいし、新たに買う必要ないから安上がりだし
ボクも配信ではEarPodsに頼りっきりです
むしろ他の選択肢ある?って感じです
デメリットを挙げると喋る人が複数人になると厳しいところ
2人だったらギリギリ大丈夫
こんな分配器を使えばイヤホン2個つなげて
2人一緒に話せます
ただ、Lightning端子では使えないので
iPhone6/6s以前の付属イヤホンじゃないとダメですね
あと、こんなLightning→3.5mmジャックの変換アダプタも必要になります
はい。お察しの通り
・Lightning→3.5mm変換アダプタ
・分配器
・2個のEarPods
と、アダプタだらけになるので、かっちょ悪いすね。
竹|ピンマイク
ボクが使っているのはこちらのピンマイクです
2mの延長ケーブルが付属しているので決めました。笑
あと4極を3極に変えてくれるアダプタも付属しているのも嬉しいです
これを使えば、先程のiPhoneで紹介した分配器を使って2人までなら対応可能です
あ、もちろん2人同時にしゃべってもハウリングしないので安心してください
デメリットは、iPhoneでの配信の場合、イヤホン機能が使えなくなることです
要するに、Zoom配信だったら相手の声が聞こえないので
一方通行の配信が前提になります
まあ、実際のところ聞き手の人とはチャットでやりとりがほとんどだと思いますで
問題ないでしょう
松|Wireless GO
ここまで購入したとしても数千円レベルだったのに
いきなり0が増えます。笑
だけど、その価値がある!間違いない!
なんならボク、2セット持ってますから!
↑これは2つで1セットになっていて
片方はスマホに接続して、もう片方は胸元につけます
この四角いやつ自体がマイク内蔵なのでクリップでとめればOKな
手軽さがほんと素晴らしい!
↓こんな感じなります。音声クリアでしょ?すごくない?
気をつけて欲しいのは、iPhoneで録画する場合は
購入時にこのケーブルも一緒に買いましょう
意味がわからなくてもいいから一緒に買いましょう
先ほどもちょっと書きましたけどイヤホンジャックには4極と3極ってのがあって
それを上手いことやってくれるのがこれです
デメリットはお値段と、複数人対応ですね〜。
Wireless GOで複数人で配信するとそれだけコストもかかってくるので
きっついですよね
どうしても複数人対応するんだったら、ボクはこれを買って1セットで乗り切ります
↑先っぽにマイクになる四角いやつ付けて手持ちマイクにできるもの
複数人話す時にはマイクを向けたり、持ってもらったりして話してもらうかなー。
コロナ時代。マイクはますます重要に!
コロナになって、マイクの重要度がますます高まっています。
だって、人と人が近づけないでしょ。
遠くなると聞こえにくいでしょ。
マイク使うしかないじゃんねー。
何度も言いますけど、映像の乱れは我慢できても、音声の乱れは我慢できません!
接続切れたのかな?と思われて離脱される可能性大です
ライブ配信では事故レベル〜!
気持ちのいい配信のために
音声にはこだわってくださいね