ナリワイづくり

収入は半分だけど、手に入れたもの

今日、ふと投稿したfacebook。

収入は半分になりましたが、誰とも比較されない人材に育ちました。

久松信介facebook投稿より

と書いて、自分でみょーに納得しちゃったのです。
確かに、収入は激減しましたけど、ボクは今、誰とも比較されずに仕事ができています。

環境コンサル時代に嫌だったのは、人と比較されることでした。
「久松に比べて、〇〇は英語力が上だ」「久松は、資格をもってない」「久松なんて、〇〇に比べたら」と、日頃の働きを直属の上司は認めてくれていても、その上になると、TOEICで何点とってるか、業務に役立つ資格取得に努めているかとか、他にもいっぱいいる研究員と比較しやすい指標がないと、全然認めてくれなかったのです。

だからといって資格取得は元来興味がなく「ちくしょう。誰とも比較されない分野で目立ってやる!」と決心し、恵まれた給与を捨て、茨の道に進んだのです。

資格を追うと、平凡になる

ボクが資格に興味がないのは、ほとんどの資格は取得したところで何にも使えないし、それどころか自分の才能をより平均的にしてしまうからです。
もしかすると、資格取得によって他者より秀でることができると思っている人がいるかもしれないけど、逆ですよ。特に「努力をすれば取得できる資格」なんてのは、みーんな努力しますから、みーんな取得できるわけです。みーんな持ってるからべつに珍しくもない。下手したら「あ、その資格くらいしか持ってないんだ〜」って言われちゃいます。

だから競うべきは、資格で評価できない部分です。

ボクは、森でも公園でもどこでも自然体験教室を開くことができる技術を持っている一方で、行政が好む事業の勘どころを熟知していて、ツボを押さえた事業の推進もできちゃう。プライベートでは世界一早くハンモックを編んでいる。

こんな人、そう滅多にいません。

ボクのことは資格で評価できないから、実力を評価するしかないわけです。
資格ばっかり追ってる人は資格をいっぱい持っていれば実力があると評価してもらえると勘違いしていますけど、人々が評価しているのは「資格」であって、あなたの実力ではないんですよ。
実力で勝負するには、資格で評価できない分野に身を投じるしかないのです。

収入半分で、幸せか?

「収入半分になっちゃって大丈夫?」
なんて声も聞こえてきます。幸せを逃しちゃったんじゃないか?と。

幸せかどうかは、わからないけど、今現在得たいものは、得られている実感はあります。

・誰とも比較されない中で、仕事ができているし
・毎晩、子どもと一緒に夕飯を食べることができている
・子どもと一緒にお風呂も入ることができている

そう。ボクは今得たい一番のものは「子どもとの時間」なので、収入の優先順位は3番目くらいです。

子どもが「パパ、パパ」と、パパとの時間を必要としてくれる期間はものすごく短いことを知っているので、まだ「一緒に遊んで〜」と言ってもらえているうちに、思う存分一緒の時間を楽しみたいのです。
だから、収入は激減していても、定時であがれる今の仕事に満足しています。

ボクは「子どもを育てるために働く」のではなく、「子どもも自分も一緒に育つために働いている」ので、子どもと一緒の時間はどうしても確保しておきたいのです。子育てのために長時間労働をして、子どもとの時間が確保できない状況は意識的に避けています。

人と違うキャリアを築くなら、田舎へ行こう

人と違ったキャリアを築きたいなら田舎へ引っ越すことをお勧めします。

なぜなら、そもそも人口が少ないので、その地域でのオンリーワンになりやすいからです。都会は競争が激しいし、ボクのような元々平凡な人間が頑張っても、なかなか目立てません。都会は、生まれつき頭が良く、運動神経も良く、秀でた何かを持っている人が輝ける場所です。
普通の一般人は、都会にいても輝けませんから。そんな生まれつきの天才と競わずに、違う土俵で戦いましょう。

それに、そもそも都会は人口が多いので、何にしてもライバルも多くなります。ライバルの多い中で疲弊するよりも、ライバルの少ない中で有頂天になるほうが精神衛生上いいでしょ?

ABOUT ME
くますけ
好きを仕事にして10年。自然ガイド、ハンモック作家、写真家など10足のわらじを履いて暮らしています。